2003年以降に建てられた住宅では、24時間換気システムが必須です。これは、住宅内で使用される建材や家具に含まれる化学物質が原因となる「シックハウス症候群」などの健康被害を防ぐために義務化されました。化学物質は家の中にある家具や防臭剤、芳香剤からも発生するため、換気システムは室内の空気を常に入れ替え、これらの物質の濃度を下げる役割を果たします。
しかし、多くの家庭でこの換気システムの掃除が行われておらず、その割合は6割に達しています。換気口が汚れていると、空気の流れが滞り、室内に化学物質が溜まってしまいます。特に共働き家庭やアレルギーを持つ方々は、窓を開ける時間が減り、さらに室内での干し物や消臭スプレーの使用が増えることで、室内の化学物質濃度が上昇しやすくなっています。
もみの木の内装材は天然の化学物質をほとんど含まず、室内の空気を清浄化する効果があるテルペンを放出します。これにより、ホルムアルデヒドなどの有害物質を分解し、室内環境をより快適に保つことができます。また、消臭効果も高く、足の臭いさえも軽減するほどです。もみの木の家では、24時間換気に頼りすぎない快適な空気環境を提供しています。
和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。
上記エリア以外の方でもお気軽にお問合せ下さい。