一般的に「無垢の床は水に弱い」と言われることがあります。しかし、「もみの木の家」の内装材、特に床材についてはその常識が当てはまりません。実際の使用例をもとに、もみの木の床材が持つ特長とその利点をご紹介します。
特徴1:水を撒いても大丈夫
もみの木の床材は水を撒くことが可能であり、むしろそれが湿度調整や室内環境改善につながるという特長があります。このように水に対する耐性が高いため、通常の無垢材と比較して扱いやすいのが特徴です。
特徴2:バスマット不要でもカビが生えにくい
もみの木の床材はカビに強い性質を持っています。お風呂上がりに濡れたまま床に上がっても、約6年使用した家庭でカビの発生が確認されていない事例があります。さらに、もみの木バスマットを使うことで、石鹸カスなどの汚れが床に直接付着するのを防げます。このバスマットは、毎日洗う必要がなく、お手入れが簡単です。
特徴3:水シミがつきにくい
多くの無垢材は水をこぼすとすぐに拭き取らないと水シミがつきやすいですが、もみの木の床材は違います。たとえ水たまりができても、足などで広げておけば水シミがほとんど残りません。この特性は、もみの木の素材自体が湿度や水分を吸収・放出する自然調湿機能を持っているためです。その結果、防水加工が必要ない状態でも高い耐水性を発揮します。
自然素材の利点を最大限に生かした住まい
もみの木の内装材は、調湿性や消臭効果にも優れています。水や湿気に強いだけでなく、室内環境を整える力があるため、部屋干しや日常的なメンテナンスの負担を軽減したい方にも最適です。さらに、空気中の有害物質を吸着し、健康的な室内環境を提供する点も魅力です。
もみの木の家は、自然素材を活用した快適で使いやすい住まいです。
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