「もみの木の家」で使用される内装材には、すべて自然乾燥されたもみの木が採用されています。一般的に市場で流通している木材のほとんどが機械乾燥されている中、もみの木の家が自然乾燥にこだわる理由は、その木材が本来持つ効果を最大限に活かすためです。
自然乾燥は時間を要しますが、もみの木の抗菌・消臭・空気浄化などの効能を失うことなく保つことができます。一方で、機械乾燥は速く内装材を仕上げることができますが、木の持つこれらの特性が損なわれてしまうため、見た目だけが「木の家」となる場合もあります。
自然乾燥されたもみの木の内装材は、室内環境を整える優れた効果を発揮します。湿度を適切に調整し、カビや雑菌の発生を抑えるだけでなく、木自体が空気中の有害物質を吸着し、室内空気を浄化します。そのため、アレルギーや化学物質過敏症の方にとっても安心して暮らせる空間が実現します。また、もみの木が持つ消臭効果は生活臭を抑え、快適な住環境を提供します。
木材選びにおいて重要なのは、見た目だけでなくその乾燥方法を確認することです。自然乾燥された木材は、目には見えない健康効果をもたらします。木材の持つ力を最大限に活かしたい場合は、自然乾燥の内装材を選ぶことが鍵となります。
本年も「もみの木の家」の魅力をご紹介できたことを心より感謝申し上げます。新しい年も、皆様が健康的で快適な暮らしを送れる住まいづくりをお手伝いしてまいります。どうぞ良いお年をお迎えください。
和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
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