価格以上の快適さを提供するもみの木の家

「もみの木の家は高い」と感じるかもしれません。しかし、その価格には理由があり、実際にはその先に得られる価値が大きく上回るのです。快適な住み心地、健康的な暮らし、そして将来的なコスト削減。これらすべてを実現する住まいとして、もみの木の家は注目されています。

その大きな特徴は、一般的な住宅にはない内装材のこだわりにあります。日本の住宅の約9割で採用されているビニールクロスやカラーフロアに対し、もみの木の家では自然乾燥されたもみの木を使用。これにより、高い調湿効果や抗菌・消臭作用を実現し、住む人の健康に配慮した室内環境を提供します。さらに、壁紙には再生紙や木のチップを使用することで、より自然に近い空間を作り出します。

価格が一般的な住宅に比べて高くなる背景には、内装材のコストだけでなく施工の手間も含まれています。もみの木の床材は、通常のフローリングの約6倍の価格がかかり、壁材や天井材では10倍以上になることもあります。また、ビニールクロスとは異なり、大工が一枚一枚丁寧に仕上げるため、施工の手間と時間も大幅に増加します。しかし、この手間が他にはない住み心地の良さを生み出しているのです。

さらに、もみの木の家には長期的なコスト削減効果があります。例えば、調湿効果により除湿剤や加湿器が不要になり、抗菌・消臭作用で消臭剤の使用が減ります。また、室内干しがしやすくなるため、洗濯物や寝具に外の汚れや花粉が付着する心配もありません。これらの特徴が、日常の負担を軽減し、結果としてランニングコストを抑える要因となります。

初期費用は確かに高いですが、耐久性の高い内装材により、15~20年ごとの張替えが必要な一般的な住宅と比べて維持費がかかりません。もみの木の家は、一生を通じて快適さと経済性を提供する住まいです。

坪単価90~100万円という価格には、安心・安全で持続可能な暮らしを支えるすべての価値が含まれています。「高い」ではなく、「価値ある選択」としてもみの木の家をご検討いただければと思います。

和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
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