梅雨入りの準備

前例のない『10連休』のゴールデンウィークが終わり、
早いところでは梅雨の季節がやってきます。

2019年の春は寒さが長引いたこともあり、
衣替えのタイミングが遅れてしまったという方も多いかもしれません。

高温多湿が続く梅雨時は、カビや雑菌、虫が繁殖しやすくなります。
本格的な梅雨に入る前に、しっかりと対策をしておきましょう。

まずは収納スペースのお掃除から。
衣類をしまうクローゼットや押入れ、げた箱、
調理器具をしまうシンク下や食器棚、食料庫などは
意外と湿気がこもりやすい場所です。
カビや虫のエサとなるホコリを掃除し、
ほどよく整理して空気の通りやすい空間にすることを心がけましょう。

もみの木の家は、もみの木から放散される
フィトンチッドの忌避効果により虫が住み着きにくく、
外部から侵入するダニやゴキブリのほか、
カビ等の菌類が発生しにくい環境をつくります。

コートやニットなどの冬服、厚手の毛布などの冬用寝具は、
比較的 晴天の多い5月中に洗濯やクリーニングをしてしまいましょう。
ブーツやバッグなどの革製品も、カビの発生を防ぐためには
しっかり乾拭き等のケアをして収納することが大切です。

クローゼットやげた箱などにもみの木を使用すると、
調湿・抗菌作用によりカビや虫の発生を防ぐことができます。
もみの木にはにおいを分解する消臭効果もあるため、
収納の際に防虫剤や消臭剤を置く必要もありません。

床や天井にもみの木を使っていれば、
雨が続いていても部屋干しで洗濯物が乾きます。
部屋干しのいやなにおいが残ることもありません。

浴室や洗面所、トイレなど、常に湿気の多い水回りは
普段見えないところに汚れが溜まっていたり、
カビなどが発生していないか要チェック。

水回りはさまざまなにおいが発生する場所でもありますが、
もみの木の家なら大丈夫。
押入れや台所、げた箱やトイレなど
においが気になりがちな場所にもみの木を使用すると効果的です。

外はじめじめとした雰囲気でも、
もみの木の家の室内は快適な空気環境です。
もみの木の調湿作用により適度な湿度を保てるため、
サラサラした床を素足で気持ちよく歩くことができます。

憂うつな梅雨を乗り切るもみの木の家を体感してみませんか。

関連記事

  1. 何を重要視するのが良いか?

  2. 季節も天気も関係なく家の中で洗濯物が乾きます

  3. もみの木の家で乗り越えるコロナと夏

  4. 吹き抜けと断熱

  5. 冷え性でも安心の床

  6. 板目と柾目

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。