部屋を彩るインテリアアイテムとしても人気の高い観葉植物。
近年、植物が人の生活にもたらすさまざまな効用が証明されるようになってきました。
観葉植物には、ホルムアルデヒドやトルエンなど、
シックハウス症候群の原因となる有害物質を吸着・分解し、
室内の空気をきれいにしてくれる浄化効果があります。
また、植物がつくりだすフィトケミカルという化学物質は、
カビの胞子やバクテリアも抑制します。
本来は植物が自分の身を守るために放出している物質ですが、
結果的に人びとの健康も守ってくれています。
空気をきれいにするだけではなく、
植物を見ると、ゆったりと気分の落ち着いたときに出る
アルファ波が増幅されるといわれています。
すると、血圧が低くなり筋肉の緊張がほぐれてリラックス状態に。
また、昔から目が疲れたときには
遠くの山や緑を見るといいといわれているように、
緑色は目を休めるのに適した色です。
スマートフォンやパソコン、テレビを長時間見ることも多い現代の生活環境には、
観葉植物は欠かせない存在といえるかもしれません。
しかし、観葉植物は植物の病気や室内の空気汚染のために
傷ついたり枯れたりしてしまうことも多く、
人の身代わりとなっているケースもあります。
もみの木の家は、家自体が室内の空気環境を整えてくれるので、
人も植物も、健康に暮らすことができます。
壁や床、天井に使ったもみの木から半永久的に放散される
フィトンチッドの成分によって空気が浄化され、
ホルムアルデヒドなどの有害物質が科学分解されます。
また、針葉樹であるもみの木は調湿量が多く、
室内の水分を調湿する効果があるので、
もみの木の家の室内湿度は常に約50~60%程度に維持されています。
植物にも人にもやさしいもみの木の家で、
心やすらぐ生活をはじめてみませんか。