もみの木+高気密・高断熱仕様の家

地球温暖化の影響や消費税の増税などにより
省エネに対する意識がどんどん高まっています。

2020年に開始予定だった新築住宅に対する省エネ義務化制度は
延期となりましたが、エネルギーの消費量が年々増加するなか、
省エネ・地球温暖化への対応が求められています。

和才建設のもみの木の家は、高気密・高断熱仕様。
義務化される予定だった省エネルギー基準を標準でクリアしています。
高気密・高断熱な家は、外気の寒さや暑さの影響を受けにくく
一台のエアコンで快適な空間を作り上げることができ、
室内の空気が逃げにくくなるため光熱費を抑えることにつながります。

気温が下がり、暖房を使用する季節になると
窓や壁に発生する結露が心配になります。
高気密・高断熱の住宅は空気の流れが悪くなってこもり、
結露が発生するのでは?と思っている人もいるようですが、
それは残念ながら十分な断熱性がないか、
換気がしっかりとできていない住宅の可能性があります。

結露は室内と屋外の温度差が大きいことや、
室内の湿度が高いことで起こります。
結露をそのまま放置しておくとカビやダニが発生する原因となり
家や家具を傷めたり、家族の健康にも悪影響を及ぼします。

もみの木には高い調湿作用があるので、
室内の空気が乾燥しているときには水分を放出し
湿気が多いときには水分を吸収して常に約50〜60%程度に保ちます。

高気密・高断熱の住宅を購入した方に実施したあるアンケート調査では、
「冬場、窓が結露しなくなったことで、『掃除しなきゃ!』という罪悪感がひとつ減った」
という声があったそうです。
忙しい共働き家庭も増えている現代では、
こういった家事の手間を減らす工夫も大切ですね。

また、なぜか「荷物が減った!」との声も。
高気密・高断熱な家は、快適な温度になった室内の空気が逃げにくいため
エアコンや暖房器具などが少ない台数で済むようになります。

特に冬場は、こたつや石油ファンヒーター、ホットカーペットなど、
さまざまな季節家電を使っているおうちも多いでしょうから
「荷物が減った!」と感じるのも頷けます。

さらにもみの木の床は冬でも蓄熱効果により温かいので
冷たさを感じず、スリッパさえも必要ありません。

和才建設では、家族が健康に安心して気持ちよく暮らせるための
家づくりのお手伝いをいたします。

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