借景の緑が映えるやさしいもみの木の家

家の前に広がる豊かな緑と山の景色。
この景色を借景とした、開放的な眺めのもみの木の家が完成しました。

借景とは「景色を借りる」というように、
庭の外の山や木々、緑などの自然物等を背景としてお庭の風景に取り込むことで
お庭と借景を一体化させて景色をつくる手法です。

広い庭のスペースを確保できない場合にも、
借景を活かすことで開放的で広々とした空間を演出することができます。

こちらのお家は広い庭と外構スペースがあるので、
これから芝生を敷いたり、シンボルツリーを植えたりして
一枚の絵を描くように背景の自然を活かした景色づくりを進めていきます。


和才建設では、内装材に無塗装のもみの木を使用しています。

表面を塗装していないもみの木の内装材は、
明るく開放的な空間をつくることができ、家の中にも自然な木のやさしさを感じられます。

床材は浮造り加工のもみの木。
浮造り(うづくり)とは、木材の加工方法のひとつで
木の表面を何度もていねいにこすり、木目を浮き上がらせる加工です。

浮造り加工された床材は肌触りが心地よく、1年中素足で過ごすことができます。
木目の凹凸が光の反射を適度に吸収するので、目にもやさしい空間をつくります。

今回は自然豊かな緑の借景と、もみの木のやさしい色調を活かすため、
家具や照明などのインテリアも白を基調にデザインしました。

和才建設では、
住宅とは家族の絆を育み、暮らしの夢を大切に育んでいく場所と考えています。
高い性能を実現している設計力と伝統工法、そしてもみの木のさまざまな効能により
家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県南西部(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、大分県北西部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点に
しています。

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