厳しかった夏の暑さもやっと落ち着き、
涼しいと感じる日もでてきました。
食欲の秋、到来!
そこで今回は、調理器のお話です。
もみの木の家は高気密・高断熱のためガスは使えません。
ガスは燃焼するときに酸素を使うので、
家の中にいる人が酸欠になってしまう恐れがあるからです。
IHクッキングヒーターは、電磁波の健康への影響に
不安を抱いている方も多いため避けています。
そこでお薦めなのが
「スーパーラジエントヒーター」という調理器。
ガスとIHクッキングヒーターの中間の位置にあるような商品です。
ヒーター自体が発熱してお鍋やフライパンを温めるため、
感覚的にはガス火での調理に近いです。
鍋も選ばないので買い換える必要がなく、
使い慣れたお鍋で料理ができるため、
使い始めから馴染めることも特徴のひとつです。
遠赤外線による調理なので、煮込み料理が美味しく仕上がります。
蓄熱もできるため、余熱調理をすることもできて経済的。
また、ガスよりも空気の上昇気流が少ないので、
揚げ物などをしても油がはねにくく、キッチンも汚れにくくなります。
スーパーラジエントヒーターは低電磁波なので、
ペースメーカーや補聴器を使用されている方、
妊娠中の方でも安心して使える人にやさしい調理器です。
和才建設は、家族が健康に暮らす家づくりをお手伝いいたします。