もみの木の家の現場で感じること

もみの木の家の現場では、マルサ工業からもみの木の内装材が到着すると、すぐに開封し、現場の環境に材木を慣れさせるために室内に立て掛けて並べて行きます。

人間の体と同様にマルサ工業フォレストバンクのもみの木は、外気の温度や湿度が変化しても、室内が一定の温度や湿度になるようにする仕組みを持っています。

この作業は、どのもみの木の家の現場でも行っているのですが、この段階まで工程が進むと凄く臭いに敏感になります。

普段は全く臭いが気にならないビニールなど化学物質が含まれた製品の匂いが強烈に臭く感じてしまったり、鼻の奥のほうに耐え難い刺激を感じるようになってしまいます。

自然乾燥されたもみの木には、木が本来持っている成分が保持されている為、室内の嫌な臭いが分解・消臭されて全く気にならなくなりますが、現場にもみの木を立て掛けて置くだけでも既に抜群の消臭効果が発揮されている証拠だと思います。

毎日もみの木がある空間に慣れてくると、ちょっとした臭いに敏感になってしまい、今まで平気だった匂いが“臭い”に変化していき、いかに世の中に人工的な匂いが溢れているか分かるようになります。

食べ物に含まれる化学調味料にも敏感になるので、添加物が少ない自然な食品を選ぶようにもなったりします。

健康に気を遣っている訳ではありませんが、自ずと体が求めているのかな~と思っています。

もみの木の消臭効果を体感したい方は、弊社モデルルームにてご体感頂けるので、お気軽にお問合せください。

和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。

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