どんな木でも呼吸をすると多くの方が勘違いしていると思うのですが、一概にそうとは言えない事をご存知でしょうか。
乾燥方法や材料としての製材方法によって、木の働き方は大きく変わります。
「無垢材は人に優しい」
新規のお客様とお話をしているとそう認識している方が多いように感じます。
「広葉樹」の場合、殆どがウレタン塗装が施されています。
そうなるとカラーフロアと殆ど同じになってしまう可能性が高くなります。
つまり、木が呼吸することはありません。
では、「針葉樹」の場合はどうなのかというと乾燥方法と木目次第になりますが、弊社で使用しているマルサ工業フォレストバンク製のもみの木の様に自然乾燥された柾目でなければ難しいと言えます。
木はそれぞれ効能などが異なります。
無垢材ならどんな木材でも「人に優しいという事は無い」とご理解頂けたでしょうか。
これを知っているのと知らないのとでは、健康に良い家を建てたいと考えた場合、失敗しないで済みます。
弊社では、前述した様に床材や天井などもみの木を使用しますが、どのよう人に優しいのかなど効能についてはしっかりとお客様にご説明することが出来ますし、自信を持ってお勧めする事が出来ます。
もみの木の効能について詳しく知りたい方は、是非お問い合わせ下さい。
和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。