食べるものによって、人の健康が左右されるという事を知っている方は多いと思います。
例えば、グルテン。
小麦粉を含む食品は多く存在しますが、グルテンは自己免疫疾患を引き起こしてしまう事が分かっています。
また日本では海外で禁止されている食品添加物が多く使用されています。
健康を気にする方は、グルテンフリーの食品や添加物の含まれないもの、オーガニック野菜などを選んで、自身の健康に気を付けています。
しかし、そんな方でも住まいの空気環境についてはあまり気にしていないように感じます。
食と同様に、住む家の空気環境は人の健康に大きく影響します。
一般的に住宅の内装材に使用される多くはベニヤやビニール製品など、ホルムアルデヒドなど化学物質を揮発する製品が使われています。
これらの材料は半永久的に空気中へ化学物質を揮発し続けます。
最近の住宅は高気密・高断熱を重視するあまり、住まい全体の換気が上手くいかず、空気が入れ替わりにくくなっていて、化学物質で汚染された空気は排気ガスのような臭いもない為、体内へと人は取り込み続けることになります。
また、気密性が上がる事で湿気と結露でカビが繁殖してしまう原因となり、カビが生えてしまいます。
カビが生えるとカビの胞子が出てしまいます。
これらが原因でぜんそくやアレルギーの諸症状が発症したり、悪化に繋がることもありますし、肺炎などの健康障害も引き起こすことがあります。
この様に、家の中の空気環境は内装材に何を使用するかで健康に大きな影響を与えます。
食だけでなく、住まいの空気環境についてもこだわる事が大切な時代になってきたと思います。
弊社のもみの木の家は、住まう方の健康を守る家となっています。
もみの木の健康効果については、過去のブログやこちらでご確認下さい。
弊社ではもみの木の家のモデルルームも体感して感じて頂けますので、是非ご体感頂ければと思います。
和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。