もみの木の家と他の家との違いは沢山ありますが、今日は掃除に焦点を当ててみましょう。
もみの木の家の掃除は他の家と何が異なるのでしょうか?
まず、もみの木の内装材は静電気が発生しにくいため、ほこりが壁や天井などに付着しにくい性質があります。
埃は床に落ちるため、掃除機で吸い取ることで簡単に片付けられます。
一般的な家の場合、壁はビニールクロスで床はカラーフロアーや塗装された木の床が多いですが、ビニール系の壁は静電気を帯びて埃を引き寄せやすく、料理の際に出る油煙と混ざってへばりつき、取りにくくなります。
しかし、もみの木の家ではこのような問題がありません。
掃除は基本的に掃除機で行え、その後は水拭き程度で充分です。
もみの木の床は水拭きすることでメンテナンスが容易に行え、艶も出やすくなります。
また、自然乾燥されたもみの木なので、水で拭いてもシミになりません。
一般的な木の床では水を使うことが厳禁とされています。
これは、通常の内装材に使用される板目材は水を弾く性質があるため、木の表面が湿っている間、水分は時間の経過とともに蒸発し、その過程で木の表面に残るため、水シミができてしまうからです。
もみの木の家では掃除が非常にシンプルで、日常の家事が楽になります。
掃除機で吸い取り、時折水拭きをするだけで十分です。
埃も少ないため、掃除もシンプルに済ませることができます。
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