晴れた日には、布団を外に干す光景をよく目にしますね。以前は私もよくやっていました。
なぜ布団を外に干すのでしょうか?寝ている間には一晩でコップ一杯分の汗をかくと言われています。そのため、布団は湿気をたくさん含み、カビやダニが繁殖しやすくなります。だからこそ、湿気を飛ばすために布団を干す必要があります。
それでは、なぜ「もみの木の家」では布団干しが必要なくなるのでしょうか?もみの木の家では、もみの木の内装材が湿度を調整してくれるため、床に布団を敷くだけで、もみの木の床材が湿気を吸収してくれます。
もし床に直接布団を敷いている場合は、朝に布団の位置を変えることで、床が吸った水分を飛ばし、新しい位置の床が残った水分を吸収してくれます。この仕組みにより、布団を外に干す手間が省けます。
布団干しは実はかなり大変な作業です。しかし、もみの木の床を使えば、布団を床に置くだけで乾燥します。それにより、常にカラッとした状態で快適に眠ることができます。
なお、この効果はもみの木の床だけでなく、針葉樹(スギ・ヒノキなど)の自然乾燥された柾目の床材を使っても同じことができます。
ただし、手に入れるのは難しく、高価であり、スギ・ヒノキは使いすぎるとアレルギー症状を悪化させる可能性があるため、使用には注意が必要です。
和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。
上記エリア以外の方でもお気軽にお問合せ下さい。