蓄熱×断熱で夜も涼やかに眠れる秘密

夏の日差しは強烈ですが、もみの木の熱容量はコンクリートの約1.2倍。

日中に吸収した熱をゆっくり蓄え、夜間に放出するときにも室温の急激な上昇を防ぎます。
さらに、内装を無垢板にすると断熱材とのダブルバリアが形成され、外張り断熱と組み合わせれば、室内温度のムラを抑制。

実際、エアコンを弱運転でも快適感が続き、消費電力を約15%削減するデータも報告されています。
室内温度26℃設定のまま「ひんやり感」を維持しながら深部体温の低下を妨げず、眠りの質を高める効果も確認されており、寝苦しい夜に強い味方です。

もみの木が放つゆったりとした蓄熱・放熱サイクルが、夜通し安定した室温を保ち、エアコンの切り忘れによる冷えすぎも防ぎます。さらに、木のぬくもりを感じる肌ざわりが、冷えすぎた室内によくあるひんやり感とも違う自然な心地よさを演出。夏の夜を快適に過ごし、翌朝のスッキリとした目覚めを実現します。

和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。
上記エリア以外の方でもお気軽にお問合せ下さい。

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