木のぬくもりは、なぜ心地いいのか

ドイツ研修の中で、木材の専門家による勉強会に参加する機会がありました。
テーマは「木が人の暮らしや心身に与える影響」についてです。

木には、ぬくもりがある、あたたかい、断熱性がある、やわらかく衝撃を和らげる、見た目が穏やかで自然の色合いが安心感を与える、といった特徴があります。さらに、ストレスをやわらげ、心にゆとりをもたらし、快適な生活につながるという整理もされていました。

また、スギやヒノキの枡酒から漂う香りに、安らぎやおいしさを感じるという話も紹介され、香りが私たちの感覚や気分に大きく影響していることをあらためて感じました。木の香りは、言葉では説明しにくい安心感を、自然に与えてくれます。

秋田県能代市の学校校舎の事例では、木造校舎とRC造校舎の空間の印象の違いについても触れられていました。素材の違いが、空間のやわらかさや居心地、落ち着きやすさに影響する可能性があるという視点は、住まいづくりにもそのまま重なります。

毎日過ごす家だからこそ、見た目や性能だけでなく、「そこにいると、どんな気持ちになるか」という感覚も大切にしたい。もみの木の家づくりは、そうした目に見えない心地よさを、暮らしの中に丁寧に取り込んでいくことだと考えています。

和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。
上記エリア以外の方でもお気軽にお問合せ下さい。

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