もみの木の家の花粉症対策

少しずつ暖かさを感じる日が増え、
アレルギーの人にはつらい花粉の季節がやってきました。

現在、日本人の約4人に1人が花粉症だといわれています。

花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となり、
くしゃみや鼻水、目のかゆみなどを引き起こすアレルギー症状です。
医学用語では「季節性アレルギー性鼻炎」と呼ばれ、
花粉が飛んでいる間はつらい症状が続きます。

くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血など、
花粉症の症状はいずれも体に入ってきた花粉を
取り除こうとすることで生じるアレルギー反応です。
花粉症を引き起こす原因となる植物や、
その症状の出方も人によって異なります。

飲み薬や点鼻薬、目薬などで症状を抑えることはできますが、
現在のところ、花粉症を完全に治す方法はありません。

花粉症対策としてもっとも効果的なのは、
花粉との接触をできるだけ避けることです。
とはいえ、花粉のシーズン中ずっと外出しないわけにはいかないので、
外出時にはマスクやメガネなどで、花粉の侵入をガードしましょう。

また、多くの時間を過ごす家の中に花粉を持ち込まないことも大切です。

外出先から帰宅したら、玄関で衣類についた花粉をよくはらいましょう。
ナイロンやポリエステルなど、表面がつるつるとした素材のものを選ぶと、
花粉がつきにくく、落としやすくなります。

もみの木の家は、エアコン1台の自動運転で家中が快適になります。
そのため、基本的には窓は開けなくても大丈夫。
窓を開けないので、花粉の侵入を防ぐことができます。

床と天井にもみの木が貼ってあれば
どの部屋でも部屋干しで洗濯物が乾きます。
もみの木のにおいを分解する働きと消臭効果で
部屋干しのいやなにおいもしません。

また、もみの木の調湿作用によって室内は
常に50〜60%の湿度が保たれているので、
のどや鼻の粘膜の乾燥を防ぎます。

もみの木のさまざまな効能で、
家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。

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