虫が苦手という方は多いのではないでしょうか。
絶対に避けたいと思っていても、私たちの暮らしの中に「生活害虫」は必ず存在しています。
人の体や住まいに悪影響を及ぼす害虫も例外ではありません。
対策としては、害虫が生息しやすい環境を作らないことが大切です。
一般的に生活害虫は、気温が20度を超えるころから活動が活発になり、家に生息するヒョウダニに至っては湿度が約60~80%の高温多湿の環境を好む為、これから湿度が高くなる梅雨から夏にかけて最も活発になります。
生活害虫を予防したり対策する方法は、一般的な家では部屋の風通しを良くし、布団を天日干したり、除湿器を使用して湿度をコントロールする必要があります。
害虫の活動が酷い時には、殺虫剤を使用するなどして対応することになります。
しかし、殺虫剤にはピレスロイドという人体に影響がなりとされている殺虫成分が含まれていて、嘔吐、悪心、呼吸困難、咳、眼の充血や痛みなどが起こると報告されています。
その為、小さな子供や赤ちゃんがいる家庭では、薬剤が子ども与える影響など使用することで少なからずリスクが発生してしまいます。
殺虫剤を使用しない害虫対策として、虫よけ効果のある植物の天然オイルをしようするなど方法はありますが、あくまで予防策に過ぎず、大量に発生した時などに使用しても効果があまりありません。
では、どうすればいいのかと考えた場合、家自体を害虫好かれない(寄りつかれにくい)様にすれば話は早くなります。
弊社のもみの木の家の内装材には、天然乾燥された木が本来持つ成分が残っていて、この成分に含まれるフィトンチッドには虫をよせつけない忌避効果があります。
「絶対虫が出ない!!」という事ではありませんが、ダニやゴキブリなどの害虫が住み着きにくく、外部からの侵入を防ぎます。
また、もみの木の内装材は、調湿効果に優れているので、梅雨の湿度が高くなる時期に除湿器を使用しなくても室内の湿度をコントロールして、一年中50%程度の湿度環境に保ってくれます。
湿度が一定なので、害虫だけでなくカビの発生の抑制にも効果的です。
「虫に遭遇したくない!」という思いが強い方は、家自体を害虫が住みにくい環境にしてみてはいかがでしょうか。
和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。