足のベタベタがありません

弊社で使用しているもみの木の床材は、長時間かけて天然乾燥された柾目材になります。

一般的に木の家でよく使われている板の取り方は板目材になりますが、水を弾く材料となる為、主に酒樽や風呂桶など水を貯蔵する場所に適しています。

一般的に使用される板目の床材やフローリングは、夏場はベタベタ、冬場は足の裏から寒さが伝わってくるなど快適とは言えませんし、よく謳われている調湿効果は殆ど望めません。

柾目材は、ご飯のお櫃やすし桶など、湿度の調整などが必要なものに使用されることが多く、水分を吸ったり吐いたりするに大変適した内装材だと言えます。

ですので、夏場の湿度の高くなる時期でも室内の床がベタつくことがありません。

加えて、もみの木の家の床に使用されているもみの柾目材には、浮造り加工がされています。

浮造り加工されたもみの木の床材は、床と足裏が密着することなく、夏場でもサラサラです。

冬場でも足裏と床面に空気層ができるのでヒヤッとすることがありません。

また、もみの木には足に付着した雑菌を殺菌する効果もあるので、一年中素足のまま快適に過ごして頂けます。

和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。

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