弊社で使用するもみの木の内装材は、新築から最低でも2世代後まで効果が持続することが確認されています。
自然乾燥されたもみの木の木材は、樹齢に比例して効果が持続すると一般的に言われています。
自然乾燥は、天候や気候の条件によって木材の水分をゆっくりと蒸発させるため、木材が変質することなく、本来の特性を残したまま乾燥することができます。
弊社のもみの木は、樹齢が200年から300年程度となっており、長期間にわたって効果を発揮することができます。
一方、人工乾燥された木材は、木が本来持っている成分が破壊されてしまうため、長期間の効果を期待することはできません。
人工乾燥は、木材を高温・低湿度の環境に置いて水分を除去することにより、木材に含まれる有機物質が分解され、木材本来が持つ特性が変化してしまいます。
さらに、乾燥が過剰になると、木材が割れたり反り返ったりすることもあります。
また、人工乾燥では木材表面の乾燥が進みすぎても、内部に含まれる水分が十分に蒸発できないこともあるため、内部に水分が残ったままであると、時間の経過とともに内部から腐朽してしまう場合もあります。
もみの木の家は、空気洗浄や消臭効果、調湿効果などを長期間にわたって発揮するため、私たちが亡くなった後も快適に暮らすことができます。
もしもみの木が300年間効果を持続した場合、孫たちが健康で快適に暮らすことができるでしょう。
つまり、もみの木の家は、将来子孫たちが受け継いだとしても、安心して暮らすことができる家と言えます。
和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。