家の涼しさ=熱伝導率と湿度

やっと九州北部も梅雨明けして夏本番がやってきました。

既に夏用の布団やカーペットなどに衣替えされていると思います。

しかし、実は外気の温度だけではなく、室内の体感温度は素材によって影響を受けることをご存じでしょうか。

素材によって、人間の体感温度が変わっているのです。

これは熱伝導率(熱の伝わり方)と湿度が大きく関係しています。

湿度も気温も高くなる今の時期は、暑く不快に感じるため、エアコンの温度は低めに設定することが多いかと思います。

しかし、湿度が低ければエアコンの設定温度を低めにしなくても、涼しく快適に感じることができます。

さらに、ここで問題になるのが設定温度を低くしたことによる体の冷えです。

夏でも「足が冷える」という女性の声をよく耳にしますが、冷房の冷たい空気は下の方へ向かっていくため、熱が伝わりやすい床の場合、冷房の冷たさが床に伝わりやすく、自分の体温も伝わりやすくなってしまいます。その結果、熱が奪われ足が冷えてしまうのです。

もみの木の家では、設定温度が高めでも涼しく快適に過ごせますし、足が冷えてしまうこともありません。

お客様の中には、冷え性が改善したという方もいらっしゃいます。

その理由は、もみの木の床材は熱伝導率が低く、空気層がたくさんある浮造り仕様になっているため、熱がダイレクトに伝わりにくく、熱が奪われにくくなるからです。

さらに、もみの木の最大の特徴である調湿効果があり、湿度の高くなる時期でも室内の湿度を50%~60%程度に保ってくれるので、サラサラの室内環境になり、夏に気になる足裏のベタつきもありません。

使用する内装材によって体感温度は大きく変わります。

もみの木の家は、暑い夏でも涼しく快適に過ごせる仕様となっています。

和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。
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