平年ではそろそろ梅雨明けとなる頃ですが、
今年は全国的にもう少し先になりそう。
家の中の湿気対策もまだ必要となりそうです。
ジメジメとした天気の影響に加え、
押入れやクローゼット、靴箱などは、
一般的に密閉された狭い空間であるため、
空気が循環せずにこもりがちな場所です。
さらには、布団や衣類、靴、傘といった
湿気を帯びたものを収納するスペースなので、
内部に発生した湿気が常にたまっている状態になってしまいます。
また、洗面脱衣所は風呂場の湯気や湿気、洗濯物と湿度が高くなりがちです。
もみの木の家では、収納スペースの床や棚、もちろん洗面脱衣所にももみの木を使用します。
もみの木の調湿効果によって、余分な湿気を吸収してくれるので
除湿剤などは必要ありません。
さまざまなにおいが発生する場所でもありますが、
もみの木にはにおいを分解する消臭効果もあるため、
収納の際に消臭剤や防虫剤を置く必要もありません。
ベニヤ板の床などは、梅雨時や夏場にはベタつきを感じることもあります。
もみの木の床は梅雨や夏の時期でもベタつかずサラサラです。
直接肌で触れてもやさしい肌触りと適度な弾力で
そのまま寝転んでちょっとしたお昼寝も気持ちよくできます。
今年はウイルス対策も気になるところですが、
もみの木にはウイルスや菌を寄せつけない抗菌効果があり、
忌避効果で、外部から侵入するダニやゴキブリのほか、カビなどの発生も防ぎます。
もみの木の家では、エアコン1台で夏も冬も快適に過ごすことができます。
エアコンの内部が汚れているとカビが繁殖しやすくなり
風がカビくさくなったりすることもあるので、
気持ちよく過ごすために適切にお掃除をしましょう。
梅雨明けまではあと少し。
しっかりと準備をして、本格的な夏を快適に迎えましょう。
施主様のご厚意により、8月15日(土)、16日(日)の2日間、
もみの木の家の完成見学会を行います。
夏でも快適なもみの木の家をどうぞ体感してみませんか。
詳細はこちら→https://wasai.co.jp/event/2020081415/
和才建設では、
住宅とは家族の絆を育み、暮らしの夢を大切に育んでいく場所と考えています。
高い性能を実現している設計力と伝統工法、そしてもみの木のさまざまな効能により
家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県南西部(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北西部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。