一年中素足で過ごせる家

弊社で使用しているもみの木の床材の表面は、浮造り加工という凸凹になっています。

この加工にすることで、足の裏に常に刺激を与えることができる床になります。

床との接触面が少なく、もみの木は熱伝導率が低く調湿効果もあるので、普通のフローリング材よりも温かく熱が奪われやすい冬でも床がベタ付く時期でも一年中素足で過ごすことができ殺菌効果もあるので素足で過ごしても清潔です。

また、素足で過ごすことで様々な健康効果が生まれます。

まず、素足で過ごすと足裏の筋肉が正しく使えるようになり姿勢が良くなる効果があります。

姿勢が良くなると偏平足、外反母趾、O脚、膝の痛み、ストレートネック、スマホ首、肩こりなどの様々な症状に対して有効的にアプローチすることが出来るようになります。

加えて、足裏は第二の心臓とも呼ばれるほど多くの毛細血管があるので、普段から素足で過ごすことで血管を圧迫することがなくなり、血流が良くなって冷え性の改善や代謝の促進、疲労回復効果も期待ができます。

このようなことから最近ではアージングと言って素足で過ごすことでリラックス効果やデトックス効果が生まれると注目もされています。

普通の家ではフローリングの場合、中はベニヤ材になっていて表面はシート状になっている場合が殆どです。

なので、冬は冷たく、湿度の高い時期にはベタベタしてしまい、靴下にスリッパで過ごすことになることが殆どです。

そうなると足を締め付けることになり、前述したようなリラックス効果などは奪われてしまうことになります。

家でリラックスしているつもりでも、実は靴下やスリッパを履いていてリラックスできなくて知らない内にストレスが溜まってしまうということにも繋がります。

そうならない為にも、家の中では素足で過ごせる環境を作ることが重要になってくると言えます。

もみの木の床で、素足で過ごすことで土踏まずの形成にも効果的です。

お子様がいらっしゃる方には、子供のことから素足で過ごせる環境になるので大変オススメです。

和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。

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