もみの木の家でウイルス対策

秋の気配がだんだんと濃くなり、
空気の乾燥が気になる季節になってきました。
空気が乾燥する寒い時季になると気をつけなければならないのが
風邪やインフルエンザの流行。

昨年は例年よりも早い10月頃からインフルエンザの流行が始まっていましたが、
今年は新型コロナウイルスの影響により
各家庭や学校で手洗い・うがい、マスクの着用が徹底しているおかげで
まだ大きな流行には至っていないようです。

風邪やインフルエンザが冬場に流行することが多い原因は、
空気が乾燥し、温度が低くなると
空気中のウイルスが長生きしやすくなってしまうためです。

また、空気が乾燥していると鼻や喉の粘膜の防御機能が低下し、
ウイルスや細菌が体内に侵入しやすくなってしまいます。

和才建設のもみの木の家は、
調湿量の多いもみの木を床や天井にふんだんに使用します。
室内の水分を程よく調湿する効果があるので、
もみの木の家の室内湿度は常に約50~60%程度に保たれています。

もみの木から半永久的に放散されるフィトンチッドは
忌避効果により虫が住み着きにくく、外部から侵入するダニやゴキブリのほか、
カビ等の菌類やウイルスが繁殖しにくい環境をつくります。

風邪やインフルエンザに加え、
今年は新型コロナウイルスの感染再拡大にも注意が必要です。

この数ヶ月、一人ひとりが積み重ねてきた努力をここで崩してしまわないよう、
日々の心がけと家族の健康を守るもみの木の家で
冬もウイルスに負けず乗り越えていきましょう。

和才建設は、住宅とは家族の絆を育み、
暮らしの夢を大切に育んでいく場所と考えています。
高い性能を実現している設計力と伝統工法、そしてもみの木のさまざまな効能により
家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県南西部(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北西部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。

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