九州も先週から梅雨に入りましたね。
室内の湿度も高くなり、一般的な家では家の中でもジメジメして不快に感じる方が多いのではないでしょうか。
一般的な住宅の床は、カラーフロアーや塗装された無垢材が使用されていることが殆どなので、素足で歩くと足の裏から室内の湿度高さを実感すると思います。
雨が続くことで、洗濯物も部屋干しすることになりますが、洗濯物を室内で干すと一気に湿度が上昇します。
一般的な住宅は、湿気を吸収することが出来ない内装材ばかり使用しています。
板目の木材を内装材に使用しても湿気の調湿効果は期待できないので洗濯物はなかなか乾きません。
洗濯物は、乾くまでに時間がかかるとモラクセラ菌が増殖してしまうので、ぞうきんの様な臭いがする原因になります。
また、湿度が上昇し60%以上になるとカビが繁殖する条件が揃ってしまうので、家が傷む原因になったり、空気中に胞子が浮遊し、それを吸い込むとアレルギー性鼻炎や夏型過敏性肺炎、気管支肺アスペルギルス症などの健康被害を引き起こしてしまう恐れもあります。
上記の様に、一般的な住宅は湿度をコントロールすることができません。
一般的な住宅でできない湿度のコントロールをすることができるのが、もみの木の家です。
弊社で使用しているもみの木の内装材は、湿度が高くなる時期でも調湿効果が働いて、湿度は常に50%~60%に保たれます。
季節に関係なく、家のどこに洗濯物を干ししても半乾きにならず、しっかり乾きます。
消臭効果もあるので、部屋干し独特の臭いニオイもありません。
家の中で一番湿度が高くなる脱衣所でもカビないので、カビによる室内の空気環境も安心です。
調湿する木材は、長時間かけて天然乾燥させ、塗装も一切施していない柾目材でしかできません。
“無垢材は調湿します”と謳っている業者さんもありますが、そもそも板目材を使用している時点で調湿は難しいと言えます。
詳しくは、板目と柾目をご覧ください。
もみの木の家は、梅雨のジメついた時期も含めて年中快適に暮らすことができる家になっています。
和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。