家の中の空気環境について意識したことはありますか?
多くの人が、24時間換気システムがあるから、いつでも室内は清浄だと思っているでしょう。
しかし、24時間換気システムは、家の中の空気を2時間に一度しか入れ替えないように設計されています。
これにより、部屋全体の空気が完全に入れ替わるわけではありません。
湿気を含んだ重い空気は下にたまりやすく、湿度の低い軽い空気が入れ替わって上に上がることがあります。
その結果、入れ替わらない湿った空気が部屋に溜まり、普通の家では湿度が増え、カビが発生することがあります。
特に、高気密・高断熱の家が増えるにつれて、湿度をコントロールできない家が増えています。
夏には除湿器を使っている家や冬に加湿器を使っている家は湿度コントロールが難しく、結露やカビが生じやすくなります。
家族が体から水分を放出することや、お風呂から出る際に湿気を部屋にまき散らすことからも、家の中の空気は絶えず変化しています。
夏場は湿度が高く、冬場は湿度が低くなるため、湿度の大きな変動が生じ、カビやウイルスの活動が活発化します。
一方で、もみの木の家は一年を通して湿度が安定しています。カビが生えず、ウイルスの増殖も抑えられます。
もみの木が湿度を調整してくれるため、空気中の湿度が安定しているのです。
夏の湿度が高い時でも、もみの木の家の中は快適であり、冬の乾燥する季節でも肌が乾燥することはありません。
もみの木の家に住み始めると、その快適さに引き込まれ、他の家では住むことが難しく感じるでしょう。
家族の健康を考える上で、空気環境は極めて重要です。
家によっては、新築の際に「新築のニオイがします!」と感じることがありますが、それは化学物質が発散したニオイであり、健康に悪影響を与えることがあります。
対照的に、もみの木の家は湿度を調整し、空気を浄化する効果が期待できます。
常識にとらわれず、健康を重視するならば、もみの木の家は優れた選択肢といえます。
和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
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