もみの木の家では、ビニールクロスを一切使用いたしません。
一般的な住宅では、ビニールクロスが広く使用されています。
ビニールクロスにはさまざまな種類があり、天井や壁、部屋ごとに異なる種類を選択でき、価格も手頃なため、多くの家庭で好まれています。
一部の高級住宅でも、ビニールクロスが一般的に採用されています。
多くの人々がビニールクロスを選択する傾向にありますが、ビニールクロスはプラスチックから作られており、柔軟性を持たせるために可塑剤が含まれています。
ビニールクロスのカタログには、揮発性有機化合物(VOC)が示されています。
これは、化学物質が空気中に放出されることを意味します。国の基準値以下であっても、VOCが空気中に放出されている可能性があります。
新築の住宅には、化学物質の臭いが含まれています。
この臭いは、実際には危険なものであり、体内に取り込まれる可能性があります。
特に、小さな子供やペットは影響を受けやすくなります。
もみの木の家では、ビニールクロスの代わりにオガファーザーと土佐和紙を使用しています。
これは、空気環境を考慮した選択です。家族が一生を過ごす家は、良い空気環境が重要だと考えています。
家の中には、空気環境を悪化させるものがたくさんあります。
家の中に存在する化学物質には注意が必要です。
家の気密性能が高まると、さまざまな化学物質が家の中に閉じ込められる可能性があります。
したがって、家の空気環境を改善することは重要です。
私たちは、生まれてから死ぬまで、常に呼吸しています。
食べ物や水と同様に、空気の質にも注意を払うべきです。健康な生活を送るためには、良い空気環境が不可欠です。
そのため、もみの木の家ではビニールクロスを使用いたしません。
和才建設は、家族の健康を守る家づくりのお手伝いをいたします。
福岡県京築(築上(吉富町、上毛町)、豊前、行橋)、
大分県北部(中津、宇佐、豊後高田)を拠点にしています。
上記エリア以外の方でもお気軽にお問合せ下さい。